木. 10月 17th, 2019

大人とは。。

大人とは。

暑い!梅雨明けですねー!
おめでとうございます。レッツ夏。

 
昨日の夜、バイク業界の人と呑み、楽しい時間が長く飲み終わりが1時くらいになってしまい
そのまま近場のよく行ってたラーメン屋で替え玉までしてしまう始末。

 
まあそんなこともそこそこしないからたまには良いかな?とか思いながらお腹パンパンのまま帰宅、就寝しまして
今日の朝7時に目が覚めててっきり忘れそうになっていた9時の打ち合わせの為に頭を起こす。

 
いつも記録してる睡眠アプリでは4時間しか寝れていない上にラーメンに入れたニンニクが胃から匂いが漂う感じ。
まだお腹の張りも酔いも眠気も取れずなかなか絶好調に体調が悪いわけで。

 
打ち合わせ場所は調布で、バイクでは通ったことあるけど歩いたことのない街なのでワクワクしながらブレスケアを飲む。

 
結構セレブっぽいのかなって思ったらそうでもないのね。凄く古いお店が多く、懐かしい感じの雰囲気なのだけど成城も似たイメージ感だったし、これがセレブなのかなーと。
古セレブ。それだけ土地の変化を守れるって事なのかな?

 
そんなこんなで打ち合わせも終わり小雨の中駅に戻って京王線に丁度急行が来ていたので自分の駅は一つ越えちゃうけど早いし一駅なら歩いていけるし別に大丈夫かーなんて思ってたわけで。
確かにいつも使う駅までは一駅の区間が短く歩いてもそんな苦ではない。

 
ただ今回お腹の張りも調子も良くないので良い腹ごなしになるんじゃないかというポジティブシンキングを発揮して駅到着後
霧雨も上がって若干ムシムシする空気の中歩く。

 
あーそういや梅雨明け宣言明日だっけな。ちょっとずつ暑くなっていく気温を感じながら歩いていく。
線路沿いを歩いているから目的の駅はもう見えている訳だが

 
突如襲ってくる腹痛。

 
あ。これやばい奴や。。

 
もうこの身体で長いこと生きてきてこの感覚は知っている。
ギリギリのせめぎあいがもうすぐ来る。

 

ただ!

 
駅に着けば!駅の近くまで行けば構内に入らないで大丈夫なトイレが配置されている!
とにかく3分歩けば!

 

予期されてる間近の戦い。砦の門を破壊しようとする激痛。
止めどなく出る冷や汗。
この数分で自分の様相は変わりセットした髪は汗でぐしゃぐしゃになりグレーのTシャツは真っ黒ビショビショで
絵で表すとこんな感じである。

 
へんん!

 
一歩一歩の振動が砦の攻防戦に余波を与え、まるで世の中を憎んで生れ落ちてしまったかのような僕の形相は
たどり着いたトイレの中で一瞬にして変わる。

 

 
二つとも空いてない。。
開く気配すらない。

 

 
10秒後

 
無事終了しました。

 

 

門は突破されただもうやられるまま、されるがままに立ち尽くす僕。侵略戦争であれば奴らは瓦礫になった僕という街に旗を立てて喜んでいると思ってください。

 
漫画の中であれば敵に倒され苦しみながら死の淵から這い上がる主人公はよく描かれますが

 
あんなの無理です。

 
僕は死の解放感に連れていかれるでしょうし、今その解放感が来てしまっているんです。

 
諦めたらそこで試合終了ですよとか何とか言いますがもうあきらめるしかない場合だってあるんです。

 
もうホカホカしちゃってる僕に小を済ませたおじちゃんが
「ちょっと行った先の~病院ならすぐトイレ使えますよ」とありがたいアドバイスをいただきました。

 
ありがとうおじちゃん。

 
ぼくはもう。。こんな僕の事など放っておいて良いんですよ。。

 

冷や汗が滴る顔に無理やり笑顔を作り感謝の意を示している時に障碍者用のトイレが空きすぐさまそこに。
試合は終了しているので、作業的には泣きながら土を持って帰る高校球児と一緒です。

 
取り敢えずなんとか普通を装える状態まで持っていきいつもの電車に乗る。

 
罪悪感はない。
人に嫌がられる要素は修正して二駅乗るだけなのだから。

 
簡単に言えば己の戦いに負け、この歳で味わってはいけない無条件降伏感を何十年ぶりかに再び知ってしまっただけなのだ。

奴らは突如として現れ、
人としての全てを崩壊させて
こんな僕を解脱へ導いた。

 
宇宙とは何か。心理とは何か。

 
こうなると今まで培ってきた自信やプライド、年齢差は関係なく人間は無力という事を実感するわけで。
そして社会というのはそんなに甘くないという事をまざまざと思い知らされたわけで。

 
取り敢えず戻ってからすぐシャワー浴びて洗濯機を回しました。

 
生きる事とは恥を知ること。
正しく生きて、取り巻くすべてに感謝をすること。

 
夏の香りを感じつつ
今は落ち着きを取り戻し、コーヒーを飲みながら
そういう事だと思った一日でした。

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